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週間展望週末に来週の相場展望を更新します。

週間展望 4月10日号  

貴金属週間展望。
金は先週号では“今週に入りイラン戦争停戦期待から上伸し24303円を上抜き戻り歩調となっていましたが、日本時間2日10時からのトランプ大統領の演説を受けて失望感が広がり、原油相場が急騰し金相場は上値の重い展開となった。3月23日安を起点とした上昇継続中との認識だが、短期指標(短期平均線や転換線など)を割り込むようなら上げ一服感が漂う可能性がある。”と掲載しておりましたが、米国とイランの停戦合意したあとも混乱状況が続いていますが、今月高値を上回るなど堅調に推移しており、3月23日安値を起点とした上昇継続中との認識。ただ今週高値は3月高値からの下落幅に対して半値戻りの水準であり、一目均衡表の雲の領域が上値の抵抗帯となる可能性もあり、今週高値を上回れるかが来週の上値の課題と考えておきたい。一方、短期指標を割り込むようなら上げ一服感が台頭することになる。




白金は先週号では“今週には入りイラン戦争停戦期待から上値のポイント9946円を上回ったことで3月23日安値を起点とした上昇継続との認識。短期指標(短期平均線や転換線など)を割り込むようなら上げ一服感が漂う可能性がある。”と掲載しておりましたが、短期指標を割り込むことなく3月高値からの下落幅に対して半値戻り水準をも上回り、今月高値も上回り、長期移動平均線(52日)も上回ってきた。また1月高値→3月高値を結んだ延長ラインの中期下降トレンドも上回ってきたことで3月23日安値を起点とした上昇継続との認識。短期指標(短期平均線や転換線など)や今週安値を割込まない限りスタンス継続。





東京ゴム週間展望。
先週号では“注目された2日10時(日本時間)からの米トランプ大統領のイラン情勢の演説で停戦への具体的な道筋が示されなかったことから、原油価格が上昇し、JPXゴムもこれに追随している。短期指標(短期平均線や転換線など)を割り込まない限り3月23日安値を起点とした上昇が継続している状況との認識。”と掲載しておりましたが、9日の夜間セッションで急落症状に見舞われたものの即回復し年初来高値を更新しており3月23日安値を起点とした上昇が継続しているとの認識。短期指標(短期平均線や転換線など)を割り込まないスタンス継続。




原油週間展望。
先週号では“トランプ米大統領が演説で「イランでの任務の完了が目前に迫っている」との認識を示した一方、「今後2週間~3週間でイランに極めて厳しい打撃を与える」、などと述べたことでイラン戦争の終結が期待されていたが、演説の内容は期待はずれとなり、イラン戦争の終わりは見えず週末には113㌦を上回る水準まで上伸し昇継続中との認識。”と掲載しておりましたが、米国とイランの停戦合意で急落したが、押し目は買われ80000円を挟み一進一退のヨコヨコ状態となっています。ホルムズ海峡の流通には不透明感が強く一喜一憂する展開が続く模様。週末の開催される交渉でどのような方向性になるのかが注目ポイントになる。




日経平均株価週間展望。
先週号では“週中まではイラン情勢が停戦期待が支配していましたが、トランプ米大統領の演説で混乱が生じる状況となった。トランプ大統領とイランのニュースに市場は翻弄される状況が続く見通し。”と掲載しておりましたが、停戦合意に反応し大幅高でチャート面では保合い上放れとなり、その後も下値堅く推移中。先月安値を起点とした上昇状態にあり、上値がどこまであるのかを確認する時間帯との認識




為替週間展望。
先週号では“160円オーバを示現するなど2月安値を起点とした上昇が継続中との認識。中期指標(中期平均線や一目均衡表の基準線など)でサポートされている状況にあり中期指標を割り込まない限り、中期上昇継続中との認識。”と掲載しておりましたが、週後半にかけてやや上値の重い展開となった。これにより3月18日高値と3月30日高値と4月7日高値との三尊天井(トリプルトップ)を形成中。今週高値を更新できずに今週安値を割込むようならパターン完成がより鮮明となり注意が必要。




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監修:安村 武彦

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)
大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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